例えば、ナイトブラ子ちゃんはもう知っていると思うけど、ナイトブラが就寝時のバストケア用に作られたブラということはもう説明しなくても大丈夫よね!
それ以外にも、いろんな種類があって、それぞれバストへの働きが違ってくるから、特徴をしっかりと押さえておくことは大切ですよ。
そこで今回は、ブラジャーの種類とそれぞれの特徴について徹底解説していきますね。ブラのカップ・ホック・パッドの違いによる特徴だけでなく、シーンに合わせて使えるブラもたくさんまとめているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
【4つのパーツから構成!】まずは大まかなブラジャーの構造・名称・働きを押さえよう!
パーツ | 働き |
カップ | バストを包み、支えて美しいシルエットを作る |
サイドベルト | カップを胸に固定し、同時に脇を補正する |
ホック | ブラ全体を固定する |
ストラップ(肩紐) | ブラが下がらないように肩で吊って固定する |
まずは、ブラジャーの基本的な構造や名称について確認していきます。ブラの種類を見ていく前に、そもそもブラジャーがどういった作りで構成されているのかを押さえていきましょう。
ブラジャーは以下の画像のように、カップ・サイドベルト・ホック・ストラップ(肩紐)の大きく4つのパーツから成り立っています。
参考:LK.Fit
カップはバストを包みこむ部分で、バストを支えて美しいシルエットをつくります。バストが大きくなるにつれて、カップの面積も広くなりますよ。
サイドベルトは脇や背中のお肉を補正して、カップを胸に固定します。ホックは、ブラ全体を固定する役割があり、引っかける側と引っかけられる側に分かれています。通常背中側にホックが付いていることが多く、ホックの数もブラによって異なります。
ストラップ(肩紐)は、肩から吊るしてブラが下がらないように固定します。アジャスターが付いているので長さを調節することができますよ。最近は、クロスストラップやホルターネックタイプ、付け替えが可能なタイプや肩ひもがないタイプなど種類が豊富にありますね。
【形は様々】ブラジャーのカップ4種類とその特徴を徹底比較!
特徴 | おすすめの人 | |
![]() フルカップブラ |
バスト全体を包みこむ。バストアップやホールド力に優れたブラ。 |
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![]() 1/2(ハーフ)カップブラ |
胸を覆う部分がフルカップの約1/2。カップ上部が水平になっていて下から支える力に優れている。 |
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![]() 3/4カップブラ |
カップ上部の1/4をフロントに向かってカットしてあるタイプのブラ。脇がスッキリして谷間ができやすい。 |
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![]() 4/5カップブラ |
3/4とフルカップの両方の特徴を持ったブラ。 | バストの下垂が気になる人 |
ここでは、形ごとにブラジャーのカップの種類と、その特徴についてご紹介していきます。
ブラジャーと言ってもカップの大きさは様々です。どういったブラが自分に最適なのかを確認していきましょう。
1、【フルカップブラ】Cカップ以上のバストが大きな人におすすめ!
参考:ワコール
フルカップブラは、バスト全体を包みこんでくれるブラです。脇から胸まで覆う面積が広いのが特徴で、お肉をしっかり寄せてバストをキレイに見せてくれます。
また、ストラップが丈夫なので、大きなバストでもしっかり胸を持ち上げてくれます。さらにストラップがカップの中心寄りに付いていることでバストに安定感があります。Cカップ以上のバストにボリュームある女性やバストの下垂予防をしたい女性におすすめですよ。
2、【1/2(ハーフ)カップブラ】バストが小さな人におすすめ!
参考:ワコール
カップの上部が水平な形になっているのが1/2(ハーフ)カップブラです。フルカップに比べて、胸を覆う部分が約1/2の大きさになっています。
タイプは、肩紐を取り外しできるタイプと初めから肩ひもなしの2タイプあります。バストを下から支える力が優れていて、バストが小さな人でも、しっかりと上にボリュームを出してくれますよ。
首回りや胸周りが開いた服を着る場合やオフショルの服を着る場合に便利ですよ。
3、【3/4カップブラ】きれいな谷間を作りたい人におすすめ!
参考:ワコール
カップの面積がフルカップの約3/4になっているブラです。カップ上部がフロントに向かってカットされているのが特徴です。
バストを斜め下から中央に寄せる力に優れていて、きれいな谷間ができやすくなっています。
さらに、ストラップが脇寄りに付いていることで、脇に流れたお肉をスッキリ見せることができますよ。谷間を作りたい人やバストの離れが気になる人にもおすすめです♪
4、【4/5カップブラ】バストの下垂が気になる人におすすめ!
参考:ワコール
4/5カップブラは、3/4カップブラとフルカップブラの特徴を併せ持ったブラジャーです。
3/4カップブラよりはバストを包み込む部分が大きく、フルカップブラよりは少ないといった仕様になっています。
安定感とバストメイクができるので、柔らかくなり下垂してきたバストでもしっかり包み込み、きれいなバストをつくってくれますよ。
ブラジャーのホック4種類とその特徴を解説!
特徴 | おすすめの人 | |
![]() 1段3列ホック |
段が1つのタイプ。小さめのブラに多い。 | バストが小さい人 |
![]() 2段3列ホック |
スタンダードなタイプ。真ん中のホックが表記のアンダーの場所にあたる。 | バストが小さめ~標準の人 |
![]() 3段3列ホック |
3列3段になっていて大きいカップのブラに多い。バストに安定感が出やすくなる。 | バストが大きい人 |
![]() フロントホック |
前でホックを留められるブラ。後ろホックのブラと違って調整ができない。 |
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ここでは、ブラのホックの種類についてご紹介していきます。ホックの数によってまた特徴が変わってきます。また、メーカーによってブラのホックの数も異なりますが、参考までに押さえておいてくださいね。
1、【1段3列ホック】小さいカップのブラに多いサイドベルトが細いタイプ!
1段3列ホックは、ホックが1段のみのタイプでサイドベルトが細くなっています。小さいカップのブラに多く、バストサポート力や脇や背中のお肉の補正もどちらかと言うと緩やかな感じです。
ただ、サイドベルトの伸縮性によっても着心地が変わってきます。ベルトがあまり伸びないタイプだと安定感が高めでズレにくく、伸びるタイプだと体が動かしやすい傾向があります。
2、【2段3列ホック】スタンダードなタイプで多くのブラで使用!
参考:Dolce Fiora
2段3列ホックは、ホックが2段になっているスタンダードなタイプで、多くのブラに使用されています。
よく、ブラを初めて付ける場合、ホックをどこに留めていいかわからないと悩んでしまうケースがあると思います。
例えばアンダーサイズが70の2列3段ホックのブラの場合、アンダーサイズは2.5㎝間隔で67.5cmから72.5cmまでカバーしていることになります。
この場合、真ん中がアンダー70になるので、真ん中を基準に最適な場所を見つけてみてくださいね。また、その日の体調によってもうまくホックの留める場所を調節してみてくださいね。
3、【3段3列ホック】大きいサイズのブラに多く安定感が出やすい!
ホックが3段3列になっているタイプで、大きいサイズのブラに多くなっています。ホックの数が多くなることでバストに安定感が出やすくなります。
バストの重さを支える上で、肩紐とサイドベルトがしっかりとしていることはとても重要です。ホックの数が増えることで、サイドベルトの幅が広がり、その分支える力も強くなります。
バストに安定感が増しますし、脇や背中のお肉の補正もしっかりとしてくれます。ただし、サイズが大きくてもブランドによっては、3列3段ホック仕様ではないものもありますし、それ以上ある場合もあります。
4、【フロントホック】前にホックが付いていて着脱がしやすい!
参考:ワコール
フロントホックブラとは、ホックが前中心に付いているブラを指します。ホックが前に付いていることで着脱がしやすくなっていますし、背中のシルエットをスッキリ見せることができますよ。これなら、背中に手をまわしてホックを留めるのが苦手という人でも安心です。
ただし、前にホックが付いていることで後ろホックのようにサイズ調整ができなかったり、バストがサイドに流れやすくなっているので注意しましょう。
ブラジャーのパッドの種類3つの形とその特徴を解説!
形 | 特徴 | 対応ブラ |
![]() レモン型 |
カップ下部に入れるタイプ。バスト上部にボリュームが出る。 | 3/4カップ、ハーフ(1/2カップ)用 |
![]() 丸形 |
カップ全体やカップの先端に入れるタイプ。 | フルカップ用・トップパッド用 |
![]() ピーナッツ型 |
一体型パッド | バストのボリュームが出しやすいブラ用 |
ここではブラジャーのパッドの種類についてご紹介していきます。パッドは、左右のバストの差を調整したり、バストを盛りたい場合に活用できますよね。パッドの特徴をしっかりと押さえて、必要に応じて使い分けてみてくださいね。
1、【レモン型】バスト上部にボリュームを出す!

参考:ワコール
レモン型のパッドは、カップ下部に入れる入れることでバスト上部にボリュームを出すことができます。
レモン型のパッドは見かけることも多く、中にはブラジャーの付属として、もともと付いてある場合も多く、3/4カップ、ハーフ(1/2カップ)用によく使われます。
2、【丸形】バスト全体・バストトップのカバーに!

参考:ワコール
丸形のパッドは、カップ全体を覆うものとバストトップをカバーするものがあります。カップ全体を覆うタイプは、主にフルカップ用に使われます。
バストトップ用はトップの透けや突起を隠すことができるだけでなく、カップ先端に余りがあって不快な場合にも活用することができます。
3、【ピーナッツ型】バストが寄せやすい一体型パッド!
参考:ワコール
ピーナッツ型はパッドが一体型になっているタイプです。一体型になっていることでズレにくくなっています。
また、サイドからバストを寄せやすくなっているので立体感あるバストラインが期待できますよ。ただし、ピーナッツ型に合った専用のブラが必要になります。
【全7種類!】シーン別に使えるブラジャーを一覧で解説!
特徴 | おすすめの人 | |
![]() ノンワイヤーブラ |
ワイヤーが入っていないブラ。楽に着用できる。 | 着圧が苦手な人 |
![]() ナイトブラ |
就寝時のバストの横流れを防止するブラ。睡眠の質を高める効果も。 | 就寝時にバストを逃がさずキープしたい人 |
![]() スポーツブラ |
スポーツや運動時用のブラ。バストを押さえることで上下の揺れを防止。 | スポーツ時のバストの揺れを抑えたい人 |
![]() マタニティブラ |
マタニティ特有のバストの変化に対応したブラ。産後まで使える。 | 妊娠中・授乳中の人 |
![]() ロングラインブラ |
バストからウエストまでをカバーするブラ。上半身をスッキリ見せる。 | ドレスを着用する人 |
![]() モールドカップタイプブラ |
カップ部分の縫い目がないブラ。縫い目がないのでアウターに響きにくい。 | 薄着の服、ワンショルダー・オフショルダーを着たい人 |
![]() ヌーブラ(シリコンカップブラ) |
貼るタイプのブラジャー。従来のブラと違って締め付けがない。 | 胸が開いた服やドレス、コスプレを楽しみたい人 |
![]() ブラトップ(カップ付きインナー) |
ブラジャーの機能が付いたキャミソールやタンクトップ。着け心地が楽なので、快適に過ごすことできる。 | ブラの締め付けから解放されたい人 |
ここでは、シーン別に利用できるブラジャーを7種類をご紹介していきます。ブラは通常のワイヤー入りブラだけでなく、いろんなタイプがあるので、よかったらシーンに合わせて使い分けてみてくださいね。
1、【ノンワイヤーブラ】着圧が優しく快適!

参考:ワコール
ノンワイヤーブラとは、ワイヤーが入っていないブラジャーです。通常のワイヤー入りブラと違って、締め付けを感じにくくストレスフリーで過ごせるのが大きな特徴です。
ただし、ワイヤー入りブラと比べるととどうしてもバストサポート力は弱くなっています。そのため、メインで使うのはあまりおすすめしません。サポート力不足のブラの着用は、バストの型崩れの原因にもなるからです。
ノンワイヤーブラを着用したい場合は、平日はワイヤー入りブラ・休日はノンワイヤーブラなど上手に併用することをおすすめします。
2、【ナイトブラ】就寝時のバストの形をキープ!
ナイトブラは、寝る時用のブラです。就寝時は、日中と違ってバストが脇や背中などの横向きに流れてしまいます。そのため、通常のブラではうまく支えられません。
バストがうまく支えられない状態のままでいると、離れ乳やバスト下垂などの型崩れに繋がってしまいます。
ナイトブラなら、寝ている間もバストが流れないようにしっかりと谷間を作って理想的な形でキープすることができます。
また、バストが安定することで睡眠の質が高まるといったデータ結果もでています。睡眠はバストの成長にも欠かせないので、就寝時もしっかりとバストをケアしていくようにしましょう。
以下では、おすすめのナイトブラをまとめた記事になりますので、よかったら参考にしてみてくださいね。

3、【スポーツブラ】運動時のバストの揺れを軽減!
参考:ワコール
スポーツブラは、運動時のバストの揺れを軽減してくれるブラジャーです。例えば、ランニングをする時はバストが8の字に揺れてしまうことで体全体がブレやすくなります。
体がブレてしまうことでパフォーマンスが低下してしまいますし、何よりバストを支えるクーパー靭帯に負担がかかることでバストの下垂の原因にもなってしまうので注意が必要です。
スポーツブラは軽い運動から激しい運動まで、いろんなスポーツに合ったタイプがあるので、用途に合わせて選びやすくなっていますよ。
バストの揺れが抑えられるだけでかなり動きやすくなるので、運動する場合は着用してみてくださいね。
4、【マタニティブラ】マタニティ特有のバストの変化に対応!
参考:ワコール
マタニティブラは、妊婦さん用のブラジャーです。マタニティ特有のバストの変化に対応していて伸縮性に優れていたり、授乳しやすくなっているのがポイントです。
バストは、妊娠をきっかけに母乳を作る準備をするため普段よりも敏感な状態になっていきます。妊娠10ヶ月頃にはバストサイズが約2カップほどアップすると言われています。
ただし、通常のサイズアップとは異なり、バストの下半分から脇にかけて大きくなっていくといったマタニティ特有の変化があります。
タイプは、ワイヤータイプとノンワイヤータイプの2種類があり、産後まで使うことができます。
5、【ロングラインブラ】ウエストラインまで補正してくれるブライダルインナー!
参考:ワコール
ロングラインブラとは、丈がウエスト付近まであるブラジャーのことです。丈が長いのでバストラインだけでなく、ウエストラインまでも補正することができます。
主にブライダルインナーとして利用され、通常のインナーよりも補正力が高くなっているのが特徴です。
トップの位置が上がることで美しいバストラインになり、ウエストはくびれのある引き締まったウエストラインになります。
6、【モールドカップタイプブラ】アウターに響きにくい!
参考:ワコール
モールドカップブラとは、1枚の生地をモールド加工したブラでカップの縫い目がないことがポイントです。表面がつるっとしているのでアウターに響きにくくなっています。
また、楽な着心地な上にカップが柔らかいので、立体的なバストを作ってくれます。簡単にきれいなバストラインが作れ、どんな洋服にも合う便利なブラジャーです。
7、【ヌーブラ(シリコンカップブラ)】貼るタイプの新感覚ブラジャー!
アメリカで誕生した貼るタイプの新感覚ブラジャーです。シリコン素材のブラがしっかりと吸着して谷間メイクやバストキープをしてくれます。
着け心地は、従来のブラと違って肩のストラップやアンダーベルトがないので締め付けがなく楽に過ごせます。
また、手入れが簡単で通常のブラと同じくらいの頻度で使えるので使い勝手も良いですよ。肌の露出が多いファッションやドレス・コスプレなどを楽しむ場合によく利用されています。
8、【ブラトップ】ストレスフリーな着心地のカップ付きインナー!
参考:ユニクロ
ブラトップとは、ブラジャーの機能が付いたキャミソールやタンクトップを指します。カップ付きインナーとも呼ばれており、快適に過ごすことできる人気のアイテムです。
ワイヤーが入っていないので締め付け感がなく、ブラジャーを付けるストレスから解放されます。ブラトップなら下着が透けるといった心配がないですし、価格も安いので利用しやすくなっています。
ただし、バストサポート力や補正力は通常のワイヤー入りブラには劣ります。そのため、ブラトップをブラ代わりに着用し続けると、バストの崩れが進行してしまう可能性があるので注意しましょう。
ブラジャーの種類に関するよくある質問に回答します!
ここでは、ブラジャーの種類に関するよくある質問に回答していきます。よかったら以下を参考に疑問を少しでも解消してみてくださいね。
Q1、デザインでブラジャーの種類を選んでも大丈夫?
可愛いデザインのブラジャーを選びたくなる気持ちはわかりますが、おすすめはできません。体型に合っていないブラを付けることで、バストがうまく支えられずに型崩れしたり、体にも余計な負担をかけてしまうリスクが高くなるからです。
そのため、まずはデザインよりも「サイズがきちんとあっているか」「体型に合っているか」を重視するようにしてくださいね。
ちなみに、以下の記事ではデザインが可愛いナイトブラをまとめているので、就寝時も可愛いブラを付けてバストケアをきちんとしたいという方は、よかったら参考にしてみてくださいね。

Q2、中学生におすすめのブラジャーの種類は?
中学生はバストが成長期にあたるのでバストが大きく変化する時期だと言えます。
ただし、バストの成長には個人差がありますし、中学1年生と3年生ではバストの大きさもかなり異なると思います。大人のバストになりきっていないというケースが多いので、無理に大人用のブラを付けるのは禁物です。
まだ大人のバストになっていない場合は、バストを優しくサポートしてくれる「ジュニア用ブラ」を付けるようにしてくださいね。バストの成長度合いに合わせて最適なブラを付けるようにしましょう。
よかったら下記の記事も合わせて確認してみてくださいね。


Q3、肌トラブルが心配なんですけど…ブラジャーの生地はどういった種類が良いですか?
生地 | メリット | デメリット |
ポリエステル(化学繊維) |
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綿・コットン(植物性繊維) |
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絹・シルク(動物性繊維) |
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麻・リネン(植物性繊維) |
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レーヨン(化学繊維) |
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耐久性が弱い |
上記は、ブラジャーに使われている記生地のメリット・デメリットを表でまとめたものです。生地が異なると感触も結構変わりますよね。
肌が弱い場合は、「シルク」や「綿にヨーレンを混ぜたもの」なら肌への刺激も優しく快適に過ごせますよ。
よかったら表を参考に、ブラを購入する場合は、生地にも気を使ってみてくださいね。
Q4、谷間ができやすいブラジャーの種類は?
3/4カップブラがおすすめです。カップ別のブラジャーのところでも解説しましたが、バストを寄せる力がしっかりしていて、谷間ができやすくなっているからです。
脇のお肉もしっかりと寄せてくれるのでサイドがスッキリします。谷間がしっかりとできるだけでなく脇もスッキリするのでシルエットが良く見えますよ。
また、日中だけでなく、就寝時にもしっかりと谷間を作ってキープしたい場合は、ナイトブラがおすすめです。以下では、谷間ができやすくてバストアップ効果が期待できるナイトブラをご紹介しているのでよかったらチェックしてみてくださいね。

Q5、授乳中におすすめのブラジャーの種類は?
授乳中は、マタニティブラや授乳ブラといった、この時期に合ったブラジャーを使うようにしましょう。
多いと1日に10回ほど授乳をするケースもありますよね。できるだけスムーズにこなしていくためにも授乳しやすくなっているブラだと便利です。
ちなみに、産後4か月ごろが母乳生産のピークだと言われていますが、卒乳してもすぐに母乳が止まるわけではないので、しばらくはマタニティブラや授乳ブラを使うようにしましょう。
ちなみに、マタニティブラや授乳ブラはサポート力が弱いので、バスト崩れをできるだけ防ぐためにも、可能であれば就寝時はナイトブラを着けることをおすすめします。
ただ、無理な圧迫は乳腺に余計な負担をかけてしまう可能性があるので、医師に相談した上で判断してみてくださいね。

まとめ
- ブラジャーの大まかなパーツは「カップ」「サイドベルト」「ホック」「ストラップ(肩紐)」の4つ
- バストの大きさによってブラジャーのカップの種類が異なる
- ブラジャーのホックの数が多くなるとバストに安定感が出てくる
- ブラジャーのパッドは左右のバストのサイズ調整をする場合に便利
- シーンに合わせて使えるブラジャーがたくさんある
今回は【画像あり】ブラジャーの種類と特徴について徹底解説!をご紹介しましたがいかがでしたか?
一概にブラジャーといっても種類がたくさんありましたね。ブラジャーの種類によって用途が異なったり、体型に合う合わないも出てきます。
そのため、自分に合ったブラをしっかりと見極めることが大切ですよ。今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。